プリザーブドフラワーの作り方

プリ花液 ご使用前の注意点!

 

ご使用前に、古新聞やビニール袋を敷いて、

こぼれても大丈夫な様にして下さい。

 

作業時には必ず窓を開けて、風通しの良い場所で行なって下さい。

 

プリ花液は引火性液体ですので、ストーブ等の近くや、

火のあるところでは使用しないで下さい。

 

安全の為に保護メガネ、ビニール手袋を着用して下さい。

 

 準備する物 

 あると便利な物  

 

 

切り花(生花) 

 

 

ピンセット 

 

 

プリ花液脱色用 

 

 

給水スポンジ

or発泡スチロール) 

 

 

プリ花液染色用 

 

 

板重りなど 

 

 

空容器(ジャム瓶のように

蓋のできる広口容器)

 

 

 

 

保護メガネ

 

 

 

 

ビニール手袋

 

 

 

 

古新聞

 

 

 

 

基本編

 

 

切り花をお好みの長さ、お好みの開花で切って下さい。

 

 

 

あまり開きすぎているとうまく出来ないことがあります。

 

 

空容器にプリ花液脱色用の液を入れ、花を入れて下さい。

2~24時間漬けておきます。

 

 

 

花が液に完全に沈むようにして下さい。

色むらの原因になります。

 

 

プリ花液染色用の液を別の容器に入れて下さい。

この中に脱色した花を24~72時間漬けておきます。

 

 

 

花が液に完全に沈むようにして下さい。

色むらの原因になります。

 

 

花を取り出し、給水スポンジ等に挿して、

換気の良い場所で乾燥させて下さい。

 

 

 

湿気の多い場所では乾燥しないので注意して下さい。
完全に乾燥しない時は、ドライヤーで乾かすか、

シリカゲルに埋めて乾燥させて下さい。

 

 

使い終わったプリ花液 脱色液は密閉容器で

直射日光の当たらない場所で保管して下さい。

 

よりキレイなプリザーブドフラワーを作るには

 

 

プリ花液脱色用・染色用に花を入れるときに、

花が浮かないように、板オモリを花首に巻き付けたり、

アルミホイルで落としブタをすると色むらが少なくなります。

 

 

あまりたくさんの花を一緒に入れないようにしましょう。

型くずれ、色むらの原因となります。

 

 

乾燥は完全に乾くまで行なって下さい。

生乾きのままですと、水を吸いやすく、花持ちが悪くなります。

 

応用編 ~ オリジナルカラーを作ってみよう!~

 

 

プリ花液染色用はどのカラーも混ぜて使用することが出来ます。

クリアと混ぜて薄めの色にしたり、違う色を混ぜてオリジナルの色を

作ることが出来ます。 

 

 

 

あまり薄くしすぎると花弁に色が付かなかったり、

色むらになったりしますのでご注意下さい。