リーフ液とは?

枝や葉もののプリザーブドを簡単に作る事ができる加工液です。

切り戻して染色液につけて乾燥させるだけで完成です。

とっても簡単に作れますので、お気軽に

プリザーブドフラワーのアレンジに加えてみてはいかがでしょうか。

全9色! お好みの色に染めてください。

色を混ぜ合わすこともできます。

お好きな色が作れます。

 

ハーバリウムに入れても

色落ち致しません。

 

枝を短くすれば時間も

短く、溶液も少なく済みます。

色数 

 

 

全9色

<レッド><グリーン><ライトグリーン><イエロー><ブルー>

<クリアーA><オレンジ><ピンク><ラベンダー>

 

葉もの専用で、花びらには向きません。ゲーラックス、カエデ、ユーカリ、スマイラックス、がま、粟などがきれいに仕上がります。

他にも竹、ラグラス、フウセントウワタ、稲、麦、ナルコユリ、ミリオン等

いろいろお試しください。

 

<リーフ液 使用できるもの>

 

かすみ草、ユーカリ、紅葉、竹、粟、稲、麦、アスパラ、ガマ、エノコロ草、

 

ゲーラックス、フウセントウワタ、ナルコゆり、ラグラス、セロ二ア、

 

ミリオン、ゴッドセフィアナ、ドウダンつつじ 他


(このページにリーフ液を使用できる

草などの写真を載せていますので

参考になさってください。)

 

☆ イネ科の植物

    基本的に大丈夫です。

    若い時期(青穂)にしかうまく出来ません。

    

☆ 竹・紅葉

     新鮮な植物であるほど、失敗が少ないです。

     切ったらすぐに浸けて下さい。

 

     竹の場合は落葉する前の6月~7月にしか作成できず

     溶液もあがりにくいので、伐採してすぐに浸けて下さい。

 

   作成するのに、最適な温度は28度C位です。

 

 

<注意事項>

       30度C以上の直射日光が当たる場所は避けた方が無難です。

      湿度の高い場所や時期は作れないので雨の日は避けた方がいいです。

<リーフ液 使用できないもの>

 

ポトス、サボテン、ハラン、レザーファン、スモークツリー


エノコロ草(猫じゃらし)

 

夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。ネコジャラシ(猫じゃらし)の俗称は、花穂を猫の視界で振ると、猫がじゃれつくことから。

ブラシのようにの長いの形が独特である。

 


粟(あわ)

 

東アジア原産で、高さは1 - 2メートル。穂は黄色に熟し、たれさがる。温暖で乾燥した風土を好み、生育期間が3 - 5ヶ月と短いために、高地や高緯度地域でも栽培することができる。


アスパラ

 

アスパラガス属の中には観葉植物にされるものがいくつかある。江戸時代にオランダ船から鑑賞用として日本にもたらされたが、食用として導入されたのは明治時代。そして本格的な栽培が始まったのは大正時代からで、ヨーロッパで広く食用となっている「ワイルド・アスパラガス」("Wild asparagus")は同じユリ科

本州中部では4月下旬頃から6月にかけて若芽が成長し低温期は1日1回、高温期は1日2回収穫する。長さが25cmくらいに伸びた柔らかい茎を食用とする。家庭菜園でも容易に栽培可能。

繁殖は実生による。4月から5月にかけてが蒔き時であるが、収穫できる株に仕上げるまでに2-3年かかる。春になると園芸店などに、その年から収穫できる苗が出回る。

 


ガマ

葉は高さ1-2 mで、水中の泥の中に地下茎をのばす。夏に茎を伸ばし、円柱形の穂をつける。穂の下部は赤褐色で太く、雌花の集まりでありソーセージに似た形状である。穂の上半分は細く、雄花が集まり、開花時には黄色い葯が一面に出る。風媒花である。雄花も雌花も花びらなどはなく、ごく単純な構造になっている。雌花は結実後は、綿クズのような冠毛を持つ微小な果実になる。この果実は風によって飛散し、水面に落ちると速やかに種子が実から放出されて水底に沈み、そこで発芽する。 また、強い衝撃によって、種が飛び散ることもある。

 


ユーカリ

 

オーストラリア南東部や南西部、タスマニア島におもに分布する。ユーカリには500種類もあり、変種も含めると800から1000もの種類になる。成長がとても早く、材木として注目される。70メートルを超える高さになるものから、5メートル程で枝分かれする種類もある。コアラの食物としてよく知られている。

葉から取れる精油は殺菌作用や抗炎症作用、鎮痛・鎮静作用があるとされる。オーストラリア先住民族は傷を癒すのに葉を利用した。現在ではアロマテラピーなどに利用される。また、健康茶等にも利用される。

かなり用土の乾燥を好む品種が多く、日本で良く見かける品種のほとんどが湿地帯に生息する湿潤を好む品種である。


フウセントウワタ

南アフリカ原産の多年草であるが、日本では春まき一年草として扱う。花期は6〜7月頃であるが、花より風船状の果実の方が鑑賞の対象とされる。


ゲーラックス

原産地 北アメリカ
出回り時期 周年
形・特徴 細長い葉柄を持った切り葉。葉はきれいなハート形で直径は10cm前後、縁には浅い切れ込みがある


スマイラックス

丸葉形で茎は大変細く蔓性です。

繊細な雰囲気で、切り花のアレンジ材料のグリーンに欠かせないものです。