リーフ液の使い方

 

液を効率よく使用するには

小分けして使用して下さい。

液は使い切りになります。

 

100ccでカスミ草なら100g以上加工出来ます。

 

 

 


暖かくて(25℃前後が適温)、直射日光は避けた所(水分の蒸散の活発な所)でリーフ液を吸わせます。

 地域にもよりますが、4月~10月位が目安で

 寒い時期は温度の高い場所
 夏の場合気温が高すぎると植物が液を吸い上げる前に弱る可能性がある為に

 なるべく涼しい所で使用してください。

 使用する液量の目安は、茎が5cm程度漬かるぐらいです。
 ☆液の使い回しはできません。その都度、必要な分だけ液を使うようにしてください。

 

 吸い上げにより作成するため、出来るだけ新鮮な植物で加工してください。

  リーフ液は、水よりも吸い上げにくい液体ですので、鮮度が悪いと完成しない場合があります。

 

葉ものの場合、新芽は加工しますと縮みが出る事が多いので、なるべく新芽は避けて下さい。

 


 

切り戻し(水切り)
加工を始める前にしっかり水揚げをしてください。
水の下がったままの枝を漬けても吸い上げません。
吸い上げる切り口は、鋭利なハサミで茎を潰さず切って下さい。
液を吸わせる
風通しの良い所で植物の先端まで着色するまで3日~1週間程度吸い上げてください。
 (処理中に液が足りなくならないように注意してください。)
水洗い
切り口を
 液から取り出したら、茎を軽く水洗いしてよく水気をふき取ってください。
 (乾燥させる必要はありません。)
出来あがり
水を吸わせる必要はありません。湿気の少ない日の当たらない所に保管してください。
<完成後の保存>
完成後は水を吸わせる必要はありません。
出来るだけ湿気が少なく、日の当たらない所で保存してください。
湿気や直射日光にさらされると色があせてきますのでご注意ください。

 

注意:
竹を加工する場合は水が直ぐ下がるので、水揚げ処理はせずに切った直後に加工をはじめてください。
落葉樹を加工するときは紅葉(離層形成)が始まる前に加工してください。

 

●成分 :染料、グリコール類、水

かすみ草

 

リーフ液グリーンつけて3日後です。

かすみ草

 

リーフ液グリーンつけて7日後です。





上のかすみ草をそのまま部屋に置き

3年後のかすみ草になります。

 

ハーバリウム用にシリコンオイルにいれても、基本 色落ちは致しません。

かすみ草

 

リーフ液クリアーAつけて7日後です。

 

 

お花屋さんで買ったかすみ草をリーフ液に入れ1週間後状態です。

 

買った時が、収穫してどれくらいの時間が経っているかは分からないですが

これくらいの染色状態です。

 

 

リーフ液に浸けるだけでお手軽にプリザーブド加工ができ、お花を長持ちさせれます。

 

 

250ml 980円

500ml   1680円

1000ml 2480円